前回はフリオニールを誘惑しようとした偽ヒルダ王女を倒した後、再加入したゴードンと共に闘技場の賞品になっていた本物のヒルダ王女を奪還しました。

船は放置してチョコボでアルテアに帰ると、反乱軍はフィン城奪還のために出陣したとのこと。フィン城の南に陣を張っているというので向かいます。ヒルダ王女の帰還を祝うことなく進軍するとはヒルダ王女の行動の速さに感心します。

野営地に行くと既にフィン城の門は突破したとのことで、フリオニール達は遊撃隊となりフィン城に侵攻を要請されました。それと同時にレイラが再加入。レイラは海賊だったはずなのにいつの間にか反乱軍に加入して軍の一翼を担っていてその適応力に驚きます。そういえばレイラは出会った時は青髪のグラフィックだったのに軍の中では村人のようなグラフィックに変わっていました。もしかしたらポフトでのレイラのグラフィックは正面しかないのでは?

フィン城に入って1階を探索しようとしたものの、やたら敵が強いので仕方がなく正面突破。広間にたどり着くと玉座には敵の司令官のゴートスの姿が。玉座に居座る敵がいると「ああ。すぐにつまみ出す」といってやりたくなります。敵の司令官のゴートスは開始早々ヘイストを使ってきてビビったのですが、たいして強くもなく難なく撃破しました。

ゴートスのグラフィックは完全にデーモンなのですが、ラミアクイーンといいモンスターに重要な任務を任せるということは、パラメキアは人間・モンスター問わず実力主義で要職を与えているということでしょう。パラメキアは魔界からモンスターを召喚して戦力に使っているそうですが、この世界のモンスターは人語を理解できる種もいるようなので何かしらの交渉の末に協力を得ているのでしょう。でないとモンスターがただで人間のいうことを聞くとは思えませんし。場合によってはモンスターのいうことを人間が聞かなければならない場合もあるでしょうし、そのへんの不満も押さえつけているということを考えると皇帝の交渉力と政治手腕はかなり高いものであると伺えます。まあ、モンスターのやることは詰めの甘さが目立つところはありますが。

フィン城を奪還したものの、旅に出たまま戻らないミンウを心配するヒルダ王女。皇帝を倒すための封印魔法の復活も兼ねてミンウ探索の任も任されることとなりました。ミンウの手がかりを得るにはミンウが向かったミシディアに行く必要がありますが、ミシディアの人々の協力を得るためには2つの仮面が必要で、その一つはフィン城のどこかにあるのでまずそれを探すことになりました。

仮面の場所はヒルダ王女、ゴードン共にわからず、国1番の泥棒であるポールならば知っているだろうということで、ポールの家に向かいます。ポールに仮面のことを尋ねるとあっさり隠し扉の場所を教えてくれました。警備が雑で機密も漏れまくりで大丈夫かフィンの国?

仮面を見つけに行く前にフィン城に多数ある宝場を片っ端から開けていきます。その結果道具がパンパンになったのでフィンの城下町で整理。いざ6thダンジョンのフィン城地下へ。

ダンジョンの戦闘は相変わらずレブナントの打撃が痛く、やたら体力のあるキラーマンティスが面倒ですが通路が単純なのでどんどん進めます。ただ、寄り道して開けた宝箱の中身がポーションやめぐすり、ナイフ、ふくとしょぼいものばかりでブチ切れそうになります。

フレイムアーマー、炎の盾などの強力な防具も手に入ったところでボス戦もなく白い仮面を入手。魔法陣があったので、そのまま地上に帰還。それにしても国の地下にモンスターがうようよしているなんてやばすぎるでしょう。夜も安心して眠れません。知らぬが仏とはまさにこのこと。

今回はここまで。